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体験者の声

相談内容:うつ病、引きこもり


平成20年12月のことでした。
夜中に電話が鳴り出てみると…


「松居先生、助けてください…」という30代後半の男性からの電話の内容でした。
詳しく聞いてみると、実家から離れ自営業をしていたがうまくいかず実家に戻ったが、うつ病になってしまった。なんとかこの状態から脱出したいとのことでした。


うつ病といえば家系ではないかと思い、家系の状況を聞いてみると、ご両親もご兄弟もしっかりとしている家庭で、家系の因縁が伺えず、うつ病になっている原因の予測すらできないまま霊視をするために写真鑑定になりました。


写真で霊視をすると、本人の頭には先祖の因縁がありました。しかし、そこまでひどくなるような憑き方でもない状態でした。仏壇の写真を見ても先祖が成仏してないのはわかりましたが、そこまで影響があるようにも思えず、また、父親が心霊に関して信じるような人でもないという理由で現地霊視をすることもできず、確かな原因が掴めないまま、とりあえず頭についている霊を外すために除霊をスタートしました。


すると多少ですが、うつ病が軽くなったのか明るくなり、仕事をするために実家から離れ仕事に就きました。しかし、うつ病が改善というところまで行かず除霊をしている僕でも納得できない状態だと本人に話して、確実に改善したいために実家の現地霊視をさせて欲しいと伝えていました。ある日、父親が旅行に行って留守にする日があるからということで、母親には了承してもらい現地視察のために実家に赴きました。


実家が見えた瞬間に、とんでもない状態に驚愕しました。数え切れない無数の霊が屋敷内にいるのです。これほどの状態は初めてでしたし、除霊をしていても納得できる結果が得られていない事に納得できるほどでした。


何が悪いのか…
敷地内に入って直ぐにわかりました。ひときわ黒い霊気が漂う建物があったからです。 何のための建物なのか、見てまたまた驚きました。が、納得もできました。


お地蔵さまだったのです。本来お地蔵さまというのは仏教の中でも菩薩さまに属していますので観音菩薩と同じ位です。実際お地蔵さまが悪い霊気を発しているということではなく、祀り方に問題があったのです。


ご家族の方には全て説明をしましたが、父親が分かってくれないだろうということで、原因が掴めてもそれ以上進めることができませんでした。
ただひとつ除霊など霊術を使いやってきて良かったと思えたのは、家の中の霊気がとても良くスッキリしていたことでした。


ある日、彼に彼女ができました。彼は彼女を生涯の伴侶にと思いはじめたようでした。
しかし、思うように進展しないとのことでした。
それを聞いて、実家の状態を思い出し、そりゃそうだあの状態では…と話しました。


彼は思い切って父親に話したようです。すると父親は半信半疑のまま詳しく教えて欲しいと僕に電話がありました。すべてお話をすると、すぐに動いてくださいましたので除霊を進めていくと、それを機に彼の運勢はどんどん上がって行きました。
そしていま、二人目の赤ちゃんが奥さんのお腹にいるようです。
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